混ぜるな危険塩素ガスがお腹で発生!?

切れ痔&お腹の中で混ぜるな危険塩素ガス?

私自身が切れ痔・便秘に気功を行って改善した事を書いています 

 

すぐに切れ痔・便秘に関する事を見る場合は【混ぜるな危険塩素ガス】を飛ばして【切れ痔が悪化】【便秘の状態】を見て下さい

 

【混ぜるな危険塩素ガス】

 

2019年12月中旬、私は切れ痔になってしまいました

 

そして約半月後、お腹の中で”混ぜるな危険塩素ガス”が起こってしまいました

 

洗剤等で言われている混ぜるな危険塩素ガスがお腹の中で起こった?

 

どういう事?とよく言われます

 

実はトマトを次亜塩素酸ナトリウムで消毒して食べていたのですが、すすぎが不十分で残った状態で食べていたみたいで、トマトを食べたのと一緒に疲れに効果があると思いクエン酸を同時に採ってしまったんです

 

それの何が問題?と思うでしょうが、私も全く知らなかったのですが実は大問題なんです!!!

 

この場合のクエン酸は酸性洗剤と同様の働きになるので、塩素系と酸性の洗剤を混ぜると有毒な塩素ガスが発生するのが私のお腹の中で起こってしまったんです!!!

 

徐々にお腹がパンパンに腫れてきて、特に直腸周辺の腫れは座る時に影響が大きく、左右どちらかのお尻に体重を掛けて座らないと肛門周辺〜直腸の圧迫で真っ直ぐ普通に座る事が出来ません

 

大腸も同様にパンパンに腫れているので、大便も1〜2日全く出なくなりました

 

その後、12月31日に最後の患者さんの施術を終えた2〜3時間後から綿棒くらいの太さの大便が15分に1回くらい我慢しようと思っても全く止まらずに出るようになりました

 

すぐトイレに行ける状態でトイレ近辺で待機してたので何とか漏らさずに済みましたが ^_^;

 

翌日の1月1日に休日診療所に電話で相談するとここでは分からないので中毒110番という所で相談してくださいと電話番号を教えて頂きました

 

事情を伝えると薬は無くて、乳酸菌を採り腸を保護するしか手段が無いと言われました

 

家族に乳酸菌入りのヨーグルトを買って来てもらってヨーグルトを食べるとお腹の腫れは少しずつ減少し便も鉛筆ぐらいに少し太くなりました

 

「生きて腸まで届く乳酸菌」と言われているのは本当でした!

 

【切れ痔が悪化】

 

この便が細くなったおかげで、切れ痔の方はかなり改善して排便時のカッターで切られる・皮膚が裂けるような鋭い痛みと出血は減少していました

 

その後一進一退を繰り返していたのですが、2月後半から切れ痔の状態が悪化しだして、カッターで切られる・皮膚が裂けるような鋭い痛みと出血が強くなり非常に辛く我慢しづらい状態になりました

 

プリザエース・プリザS・ボラギノールA・ブリジエールα・ザーゲンAX等の軟膏・注入軟膏・座薬、マグネシウム、乙字湯という便が柔らかくなる漢方薬をずっと欠かさず続けていたのですが徐々に悪化が進み、

 

『3月10日』

 

3月10日の夜に排便を行った時に、あまりの痛さと多量の出血に何もしないより、もし少しでも効果が有れば助かるとダメ元でズボンの上から気功を行ってみました

 

30分程度すると、椅子に座ったりするだけでも直腸・肛門に力が掛かる為か痛みが発生していたのですが、気のせいか痛みが軽減している様に感じたので、もしかすると効果があるかも知れないと思い経過を記録する事にしました

 

多分切れ痔からの出血と思いましたが、切れ痔の出血と思っていたら実は大腸癌だったという事も時々聞きますので、60手前の年齢という事もあり一度大腸癌の内視鏡検査を受けてみようと翌日3月11日に予約の電話を入れました

 

3月26日に受診した所2.5pの腫瘍があり、この大きさの腫瘍だと1/3が癌らしいのですが、検査の結果良性だと分かり安心しました (´∇`)

 

このままずっと放置していたら癌化したかも知れないし、今は切れ痔が酷くなってむしろ良かったと思っています

 

当日までに切れ痔の状態も改善していた事と苦痛のない内視鏡診断、内視鏡治療を得意としている蓮尾先生だったのもあってか、心配していたのと違い殆ど痛くありませんでした

 

すごく痛いのでは?と心配で5年以上も便潜血検査陽性を放置していた私が言うのも何ですが、心配な方は早目に検査した方が良いと思います

 

取った大腸ポリープですが見ると気持ち悪い方もいると思いますのでご注意下さい

 

『3月11日』

 

翌朝に排便した時はかなり痛いのですが、激痛とは言えない程度で我慢できる程度の痛みになっていました 3月10日の夜を100とすると50くらいの痛みです

 

夜に排便した時も同様に50の痛みでした

 

『3月12日』

 

早朝に排便した時は最初の便が通過する時のみ少し痛みがあり、後は痛くない状態で25の痛みでした

 

朝は少し痛みが軽減して20の痛みになり、夜も20の痛みでした

 

『3月13日』

 

早朝は便が出る前に少し痛みが出るかな?と感じる程度で、実際に少しだけ痛みが出て15の痛みでした

 

夜も同様の感覚でした

 

『3月14日』

 

早朝時は最初の便が通過する時に少し痛みがあったのですが、今までずっとあった便が出る前の痛いかな?という感覚が無くなり10の痛みになりました

 

朝は肛門表面の痛みは全く無くなり、少し体内部の直腸部分?を通過する感覚〜ほんの少し痛いかな?という状態で早朝時同様の10の状態です

 

『3月15日』

 

昨日の夜に排便が無かったので、お腹周辺に気功を行うと効果が有るかも?と思いAM5:30にお腹周辺と肛門に服の上から気功を行いました

 

AM6:00頃に少し便意がありAM6:10頃にトイレに行き排便しましたが、お腹周辺に気功を行わなくても早朝の排便は殆ど毎日あったのでお腹周辺の気功の効果は分かりません

 

前日同様に表面の痛みは無く、直腸部分?を通過する感覚〜すこし痛いという状態で5の痛み程度でスマホを見ながら余裕で排便できる状態になりました

 

【便秘の状態】

 

私は元々食事を行ったり、これから運動しようと思うと便意が有り1日に3〜4回排便する状態が普通でした

 

それが令和2年の正月にお腹の中での”混ぜるな危険”が起こってから回数が1日1〜2回と少なくなり、3月10日にあまりの痛さと出血で気功を始める3〜4日前から便意を殆ど感じ無くなりました

 

便意を感じないのですが、切れ痔の痛みが最低でも1日1回は排便しないと翌日に排便する時に痛みが非常に強くなるのではないだろうか?という恐怖心から、整骨院の仕事を終えた後にトイレに30分〜1時間程度座って力むのを何回か繰り返し、ほんの少し便意があった時に1回排便するという状態が数日続いていました

 

そして3月10日に切れ痔のあまりの痛さにダメ元で気功を行って、最初の2〜3日間は排便時の痛みばっかり気になるので自分でも気が付かなかったのですが、翌日の3月11日から排便の回数が増えていました

 

回数が増えるのと同時に便意も徐々に普通に感じるように変化していきました

 

排便後に出血や便の形が気になるので便を見ているのですが、出血は気功を始めてすぐ後から分からなくなりました

 

カッターで切られる・皮膚が裂けるような鋭い痛みはすぐに無くなったので、出血も無くなったのではないか?と思っています

 

これも気功を始めて数日後から気が付いたのですが、以前程までには戻っていないですが便が太くなってきました

 

(切れ痔の状態が悪い時に太い便が出ると余計に痛いし悪化すると思うので、細い便で助かっていたのですが (^^))

 

【気功について】

 

令和1年12月中旬に切れ痔になったのですが、元々私は便が太く排便回数も1日に3〜4回あるので切れ痔が治る暇が無いのではないだろうか?と思っていた時に”混ぜるな危険”が起こり、2月後半から切れ痔の状態が徐々に悪化しだし、ダメ元で気功を行った3月10日を境にどんどん改善してきました

 

初めて気功を自分に対して行ったのが、椅子に上る時に片足で踏ん張った時に膝内部からグチュという音が有り、自分で様々な治療を半年間行っても殆ど改善せずにもう治らないのではないか?と思っていた時にダメ元で気功を行ってみた所、日に日に痛みが減少し約2週間で痛みが無くなったのが最初でした

 

その後、患者さんの治り難い50肩、薬を飲んでも改善しないと相談された胸焼け、自分に起こり放置していたが治らなかった胸焼け等の場合に気功を行い、非常に効果が有ったのですが効果を信じられず、たまたま治る時期に重なっただけでは?と考えて患者さんに積極的に行う事はしませんでした

 

(今振り返ると気功を人生で最初に行ったのは母親に対してでした)

 

しかし今回の切れ痔と便秘の場合は、あまりに強烈な痛みだったのが、気功を行って30分程度で何となく痛みが軽減している気がして、翌朝には痛みが半減したせいか気功の効果を素直に信じられるようになりました

 

どのような場合に気功が効果的なのか、まだあまり行っていないので詳しく分からないですが、膝痛、胸焼け、切れ痔、便秘には非常に効果的だったので、皮膚・粘膜・軟骨等が再生する様に自然治癒力が強く働くようになっているのでは?と思っています

 

なぜ手を当てるだけの気功で効果が有るのかは自分でも全く分かりませんが、どんな治療を行っても殆ど改善しなかった膝痛、あれ程痛かった切れ痔や便秘が改善するなら困っている人には助けになるだろうと様々な症状の患者さんにも積極的に気功を行う気になりました

 

※自分に対して気功を行ったのは、どんな治療を行っても改善しなかった膝痛が初めてですが、20年以上前に自分がまだ競輪選手だった30歳台の頃に、末期の肝臓ガンで入院中の母親に対して行ったのが、今振り返ると人生で初めての気功でした

 

過去にヒーリングで有名な高塚光さんに2回ヒーリングを行って頂いた経験があったので、”高塚さんの様に手を当てただけで母親の心臓破裂が消滅する様な事が私にも出来ればなあ”と考えながら、気功を行っている意識は無く肝臓の周辺に手を当てていました

 

手を当てがっていた数日間は明らかに母親が元気になって調子良かったのですが、まさか私が手を当てがうだけで良くなる訳が無いと思って数日行っただけで止めてしまいました

 

結果は同じだったと思っていますが、止めずに続けていたらもしかして?と今でも悔やみます

 

【気功の効果の出方】

 

気功を行った直後には、他のダイナトロン・鍼灸・吸玉等と違って殆ど効果がわかりませんが翌日には鋭い痛みがマイルドになって、ひょっとしたら良くなってるかな?という感じです そして続けると着実に日に日に良くなって改善していく感じです

 

【気功の治療方法】

 

服の上や皮膚に手を近づけたり軽く触れたりして行います 

 

【気功の治療時間】

 

1か所あたり数十秒です

 

【料金について】

 

どこか痛めた所があり整骨院の治療と同時に行う場合は時間も僅かなので料金は必要ありません

 

整骨院の治療以外で行う場合は予約の時間が1枠必要なので、通常の実費治療と同様に初回4000円 2回目以降3000円になります

 

 

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